【ゲーム制作入門】おすすめの無料/有料のゲームエンジン3選

どうも、名無し (@7shi321) です。

みなさんゲームはお好きですか?
私はもちろん大好きです。幼稚園の頃に父にもらったことをきっかけにずーっとゲームと一緒に育ってきたといっても過言ではありません。

近代ではスマートフォンが普及し、ゲーム機を持っていなくても携帯電話でゲームがプレイできてしまう便利な時代になり、よりゲームが身近に感じられるようになりました。

そんな私のような人間には欠かせないゲームですが、一度は「自分で作ってみたい」って考えたことはありませんか?

妄想の世界でボスを自分で創造してみたり…
はたまた、自分で技を作ってみたり…

正直私はありました!
モンスターハンターの敵モンスターを妄想してみたりなどなど

って話がそれました!
こんな妄想じゃなくても少しは「こんなゲーム作ってみたいな」と考えたことのある人はいるでしょう。

ということで!
今回は簡単に!だけど高クオリティなゲームを作る方法をご紹介したいと思います。

ということで!
今回は簡単に高クオリティなゲームを作る方法をご紹介したいと思います。

ゲームを作るにあたって何が必要か、それはゲームを作る土台です。いわゆるゲームエンジンと呼ばれるものです。

ネットで「ゲームの作り方 簡単」などで調べるとプログラミング必要なしで作れるようなゲーム制作サイト等がありますが、あれでは自分の思うようにデザイン、設計できず、完成しても納得のいくようなゲームが作れる確率は低いです。

簡単すぎる反面、デザインやシステムがある程度決まっているものが多いからです。自分好みに、好きなように、かつ簡単にゲームを作りたいのであれば、ゲームエンジンは必須となります。

ゲームエンジンとは

自分の説明よりもWikipedia(ウィキペディア)先輩の方がちゃんとしているので詳しくはこちらから

ゲームエンジンとゲーム制作ツールの違い

ゲーム制作ツールはあくまで「ツール」です。もちろん制作するにあたって簡単なのはゲーム制作ツールです。

先程のプログラミングなしで簡単に制作できるようなサイトよりかは若干知識が必要となりますが、先程と同様、簡単な反面、決められた範囲でしか制作できないため、自分好みに作りたい方へは不向きかもしれません。しかし、前述のサイトなどよりも知識を使うため、知識があればクオリティの高いゲームも作ることができます。

代表的なゲーム制作ツールはRPGツクールなどです。よくあるフリーRPGゲームはRPGツクールで作られたものも多いです。一方、ゲームエンジンはゲーム制作ツールよりも知識が必要になる反面、できることが非常に多く、よりクオリティの高いゲームを作ることができます

何より、有名なゲームエンジンならわからなかったらだいたいググればでてきちゃうところがポイント。しかも、プログラミング技術も習得できて、学生さんなら就活の時に有利になるかもしれません。

ゲームエンジンの種類

ゲームエンジンといってもたくさんの種類があります。無料なのもあれば有料なのもありますし、各ゲームエンジンにも得意分野があったりします。自分にあったゲームエンジンを選ぶと良いでしょう。


Unity

私はこのゲームエンジンでゲームを制作しました。私のブログで解説しているゲームエンジンになります。

ゲーム制作について全然わからない人や「何を作りたいとかあんまり決めてないけど、とにかくゲームを作りたい!」という方におすすめです。
(というか私自身このゲームエンジンしか使ったことがないので必然的にこのゲームエンジンを勧める形になってしまいますが)

なんといっても無料(年間お収益が一定以下の方のみ)なのがポイント。有料だとどうしても挫折したときのことを考えてあと一歩が踏み出せませんが、無料なら途中で挫折しても金銭面では何も問題ありません。

スマートフォン(Android / iPhone)のアプリからWebGL、PS4、Xbox One、Nintendo 3DS、Nintendo Switch、今流行りのAR・VR作品までも作れてしまいます。2D・3Dどちらも対応

対応しているプラットフォーム

日本で有名な代表作はスマホゲームだと「スーパーマリオラン」「白猫プロジェクト」「ポケモンGO」、他のプラットフォームだと「いっしょにチョキっとスニッパーズ」「バイオハザード アンブレラコア」「バイオハザード7 レジデントイービル」でも一部Unityが使われていたり。

何よりもUnityという名が知れているのでわからないことがあれば、ググればほとんどでてきますもちろん日本語にも対応しています。


Unreal Engine

Unityと肩を並べるほど有名なのがUnreal Engine。このゲームエンジンはとにかくグラフィックが綺麗です。グラフィックが良いゲームを作りたい方にはおすすめかもしれません。

こちらもスマートフォン(Android / iPhone)のアプリから、HTML5、AR・VRの作品も制作可能です。2D・3Dどちらも対応

Unreal Engineはあの最近有名になった人気サバイバルゲーム「フォートナイト」のEpic Gamesによって開発されたゲームエンジンです。
「フォートナイト」はもちろん、最近発売された「キングダム ハーツIII」もUnreal Engineで作られています。

また、Unreal Engineにはブループリントと呼ばれるビジュアルスクリプティング機能が備わっており、プログラミングの量を減らして少し簡潔に制作できるというメリットもあります

しかし、Unityとは違い、使用者が圧倒的にUnityより少ないため、わからないことがあってggっても出てこないことが多いかもしれません。また、先程述べたように開発は全て無料で行えますが、3,000米ドル以上の収入に対して5%の支払い義務が発生してしまいます。

つまり、ゲームをリリースした後は収益が入り続ける以上、5%の支払いをしなければならないのです。


GameMaker Studio

YoYo Gamesが開発しているマルチプラットフォーム対応のゲーム開発ツールです。GameMaker Studio 1に続く後継版となります。

前述のUnityやUnreal Engineとは違い、2Dのゲームに特化したゲームエンジンです。UnityやUnreal Engineのような3Dの機能はないものの少ない知識で高クオリティな2Dゲームを制作できます

もちろんプログラミングをして作ることはできますが、プログラミングをしなくてもブロックをつなげていくだけで簡単にゲームを作れてしまったりなのに高クオリティ。

あの有名ゲーム「Undertale」やスマホでランキングトップの「Downwell」などがGameMaker Studioで制作されています。

日本語表記するには少し手間がかかるかもしれません。

Unity、Unreal Engineとは違ってこのゲームエンジンを使用するにあたってお金がかかります。

しかも、各プラットフォームによって金額が異なり、マルチプラットフォームで制作する場合は複数購入しなければならないので結構な値段になります。

Steamでデスクトップ版が9,980円、ウェブ版が15,380円、モバイル版(Android / iPhone)が21,000円、その他のプラットフォームもあります。学生にとっては少しお高いかもしれませんが、成人の方ならそこまで気にする値段ではないと思います。これで夢のゲーム制作ができるなら…!

正直は私はこれを買おうかどうか迷いました。しかし、まだ何も知識がないのでやはり投資するのはと無料の方へ行ってしまいました。値段はともあれ、「せっかく買ったんだから」ってなってしまう気がして…。

まとめ

いかがだったでしょうか。他にもゲームエンジンはたくさんあります。

自分に合ったゲームエンジンを見つけ、お財布と相談しながら決めましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA