【完全版】『アーチャー伝説』の全スキルを詳しく解説

この記事ではスマートフォンアクションゲーム、『アーチャー伝説(Archero)』の全スキルの解説をしています。

注意
現時点で筆者が確認できているスキルを解説しております。また、間違った情報を記載している可能性がありますのでご注意ください。

(12月20日現在編集中)


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ステータス関連のスキル

攻撃ブースト

攻撃ブースト(マイナー)

攻撃ブーストの下位互換です。キャラクターの攻撃力をわずかに上昇します。休憩エリアのエンジェルで選択できるスキル(片方は治癒)によく出現します。

敵クリーチャーへ与えるダメージ量が全体的に増加しますが、上昇する攻撃力はわずかなので、HP(体力)に問題ない場合は選択しても良いでしょう。

ペットの攻撃力は上がりません。

<効果>
ダメージ+15%

攻撃ブースト

攻撃ブースト(マイナー)の上位互換です。キャラクターの攻撃力を大幅に上昇します。つまり、敵クリーチャーへ与えるダメージ量が全体的に大幅に上昇します。

敵クリーチャーはステージを進んでいくと受けるダメージ量が減っていくので、優先して選択してよいでしょう。

<効果>
ダメージ+30%

攻撃速度ブースト(マイナー)

敵クリーチャーへ攻撃をしたあとに次の攻撃ができるまでのクールタイムがわずかに縮まります。

休憩エリアのエンジェルで選択できるスキル(片方は治癒)によく出現します。

攻撃速度は積んでおきたいスキルですが、上昇するのはわずかなので、HP(体力)に問題ない場合は選択しても良いでしょう。

ペットの攻撃速度は上がりません。

<効果>
攻撃速度+12.5%

攻撃速度ブースト

攻撃速度ぶーづと(マイナー)の上位互換です。敵クリーチャーへ攻撃をしたあとに次の攻撃ができるまでのクールタイムが大幅に縮まります。

攻撃頻度が上がるため、与えるダメージ量自体は上がっていませんが、時間的に換算すると火力は上昇しています。

凍結などの特殊攻撃やクリティカル攻撃も発動する確率が上がるため、最低でも1つは積んでおきたいスキル。

<効果>
攻撃速度+25%

クリティカルマスター(マイナー)

クリティカル発生率とクリティカル発生時のダメージ倍率をわずかに上昇します。

休憩エリアのエンジェルで選択できるスキル(片方は治癒)によく出現します。

クリティカルは積んでおきたいスキルですが、上昇するのはわずかなので、HP(体力)に問題ない場合は選択しても良いでしょう。

<効果>
クリティカル発生率+5%
クリティカル時のダメージ+20%

クリティカルマスター

クリティカル発生率とクリティカル発生時のダメージ倍率を大幅に上昇します。

一度積むだけではあまり違いが分からないかもしれませんが、数回積むと、だいぶ変化を感じられます。

クリティカル攻撃は通常の攻撃よりもより多くのダメージを与えることができるので運次第では強い味方となります。

「攻撃速度ブースト」を何度か積んでいる場合や、「マルチショット」などを所持している場合はクリティカルが発生しやすいので、取っておくと戦闘が楽になるかもしれません。

<効果>
クリティカル発生率+10%
クリティカル時のダメージ+40%

HPブースト

HP(体力)の値の上限を上げます。悪魔との取引を視野に入れている場合は取っておきたい。

チャプター3のWave(ウェーブ)制のステージでは長時間、たくさんの敵クリーチャーと戦闘するため、プレイヤースキルに自信がない人は取っておくと良いでしょう。

<効果>
最大HP+20%

ストロングハート

敵クリーチャーを倒した際にたまにドロップするレッドハート(回復アイテム)の回復量や「血に飢えた攻撃」での敵クリーチャー撃破時の回復量を上げます。

しかし、上昇するのはわずかであまり効果は期待できないため、優先度は低いでしょう。

<効果>
ハートの回復量+20%

スマート

経験値を得た際の経験値量を上げます。レベルアップには上限があるので、このスキルを取得していなくてもチャプター内ではレベルMAXにはなるでしょう。

序盤に取得しておくことで、そのあとのレベルアップの早さがだいぶ変わってきます。

経験値はレベルアップに必要な重要なアイテムですが、他に良いスキルがあったらそちらを優先した方が良いでしょう。

<効果>
経験値+30%

通常攻撃の強化スキル

跳ね返り

このゲーム置いて必須といっても過言ではないスキル。

敵クリーチャー1体に攻撃をすると、近くにいる敵クリーチャーにも跳ね返って攻撃する。

敵が密集していると絶大な力を発揮します。

このスキルがあるかないかではゲームの難易度さえ変わってしまうでしょう。

優先して選択しましょう。

<効果>
近くの敵に3回跳ね返るようになる
ただし、敵に当たる度にダメージ-30%

マルチショット

一度の攻撃で前方に放つ自分の攻撃が1つ増えます。

単純に一度に2回分のダメージを与えられるので、火力が2倍になります。

所持しているのといないとでは大きく変わるので、出現したら優先して選択しましょう。

悪魔との取引で2つ目のマルチショットが手に入れられます。

<効果>
最初の矢のすぐ後に続けて矢を放つ
ダメージ-10%
攻撃速度-15%

貫通ショット

自分の放った攻撃が敵クリーチャーを貫通します。

敵クリーチャーが縦に密集している場合などは大きな力を発揮します。

「バウンド壁」と組み合わせると、より大きな力を発揮するでしょう。

ちなみに武器のブーメランは初期状態で貫通の効果を所持しています。

<効果>
矢が敵を貫通するようになる
2体目の敵のダメージ-33%

バウンド壁

壁やブロックに自分の放った攻撃があたると反射します。

通常の攻撃では敵に当たると、自分の攻撃は消滅してしまいます。

しかし、「貫通」を所持していると敵クリーチャーを貫通し、そのまま壁へ向かって反射するので、より多くの敵クリーチャーに攻撃ができます。

武器がブーメラン、または「貫通」を所持している場合は取得しましょう。

<効果>
矢が壁やブロックを反射するようになる
反射した後のダメージ-50%

前矢+1

前方に放たれる自分の攻撃が1つ増えます。

一度に2回分のダメージ量を与えられるので、火力を大きく上げてくれます。

所持しているのといないのとでは大きく変わるので出現したら、優先して選択しましょう。

<効果>
前に放つ矢が1つ増える
ダメージ-25%

斜め矢+1

左右斜め前にそれぞれ1つ、自分の放つ攻撃が増えます。

敵クリーチャーが散らばっているときなどでは活躍します。

また、敵クリーチャーの目の前で攻撃すると、3回分の攻撃を一度にできるので、大きな火力になります。

優先して取得するほどでもないですが、他に良いスキルが無かったら取得しても良いでしょう。

<効果>
左右斜めに放つ矢が1つ増える

横矢+1

左右にそれぞれ1つ、自分の放つ攻撃が増えます。

敵クリーチャーに囲まれそうになった際などに助けてくれるかもしれません。

また、「バウンド壁」と組み合わせることで、ステージ全体に攻撃が広がります。

こちらも優先して取得する必要はないです。

<効果>
左右に放つ矢が1つ増える

後矢+1

後方に1つ、自分の放つ攻撃が増えます。

まず、自動で敵クリーチャーの方を向いて攻撃するので、後方に敵クリーチャーがいることがあまりありません。

優先度は低いので、他のスキルを選択しましょう。

<効果>
後ろに放つ矢が1つ増える

属性攻撃系のスキル

火炎

命中した敵クリーチャーをやけど状態にし、一定時間継続してダメージを与え続けます。

通常の攻撃と、やけど状態の攻撃で火力を上げることができる。

また、数回攻撃すれば、敵クリーチャーがやけど状態で勝手に消滅することもあるので使い勝手は良い。

やけど状態のダメージが大きいので、大きな力となります。

<効果>
ヒットした敵に2秒間、7%のダメージを与える

凍結

命中した敵クリーチャーの動きを一瞬止めます。

敵クリーチャーの攻撃のクールタイムをリセットできるので、一斉に攻撃してくる敵クリーチャーらの攻撃リズムを崩すことができます。

敵が一斉に攻撃してくるよりは、少しバラけていた方が避けやすいステージもありますが、敵の攻撃がまとまっていた方が避けやすいステージもあります。

ステージによっては取ってしまうと逆につらくなってしまうところもあるので、状況に応じて選択しましょう。

<効果>
ヒットした敵の動きを2秒間、減速させる

毒タッチ

命中した敵クリーチャーを毒状態にします。

「火炎」よりも継続時間は長いが、与えるダメージは少なくなります。

「火炎」の下位互換とまではいきませんが、「火炎」と「毒タッチ」なら「火炎」を選択した方が良いでしょう。

優先して取得する必要はありません。

<効果>
ヒットした敵に死ぬまで、ゆっくりダメージを与え続ける

ボルト

命中した敵クリーチャーの近くにいる敵クリーチャーにもダメージを与えます。

しかし、ダメージ量は少なく、これといって特殊な効果もないので、優先して取得する必要はありません。

<効果>
ヒットした敵とその近くの敵にダメージを与える

神聖タッチ

命中した敵クリーチャーの左右に小さな攻撃を放ちます。

放たれた攻撃は貫通効果を所持しており、複数の敵クリーチャーに攻撃できます。

しかし、ダメージ量はわずかで所持していてもいなくても、そこまで変化は期待できません。

<効果>
左右にそれぞれ1つ光弾を放つ
ヒットした敵に60%のダメージを与える

火炎、凍結、ボルト、有毒ストライク

それぞれの効果を持った剣を敵へ投げつけます。

効果は「属性攻撃系のスキル」で紹介しているものと同様です。

自分を中心に回転する「サークル」、「剣」とは異なり、遠距離からでも攻撃できます。

また、通常の「火炎」や「凍結」のように矢自体に属性効果が付与されるわけではなく、矢とは別に剣が1つ増えます。

現在の攻撃力の倍率なので、攻撃力ブーストなどの効果を含みます。

攻撃頻度はそこまで短くないですが、火力がとても高いので優先して選択しても良いでしょう。

<効果>
敵に向かって火の剣を放つ
ヒットした敵に現在の攻撃力の150%のダメージを与える
ヒットした敵に各属性の効果を与える

回転系のスキル

火、氷、ボルト、毒のサークル

自分を中心にそれぞれの効果を持った玉が回転します。

「剣」とは異なり、中距離を中心に攻撃できます。

効果は「属性攻撃系のスキル」で紹介しているものと同様です。

氷のサークルが近くに寄ってくる敵クリーチャーを止めてくれるので強いです。

<効果>
自身の周りに2つの玉が回転する
ヒットした敵に各属性の効果を与える

火、氷、ボルト、毒の剣

自分を中心にそれぞれの効果を持った剣が回転します。

「サークル」とは異なり、近距離を中心に攻撃できます。

効果は「属性攻撃系のスキル」で紹介しているものと同様です。

回転速度が遅いので、サークルよりも直撃する確率が低いため、あまりおすすめしません。

<効果>
自身の周りに2つの剣が回転する
ヒットした敵に現在の攻撃力の100%のダメージを与える
ヒットした敵に各属性の効果を与える

シールドガード

自分を中心にそれぞれの効果を持った盾が回転します。

盾が向いている方向からの攻撃はすべて打ち消します(範囲攻撃などは×)。

敵に囲まれてしまったときや、ボスの避けづらい攻撃などもうまく活用すれば無力化することができます。

使い方によってはかなり強いスキルです。

優先度はやや高いでしょう。

<効果>
自身の周りに2つの盾が回転する
盾で敵の攻撃をブロックする

特殊効果系のスキル

憤激

残りHPが少なければ少ないほど、自身の攻撃力が上がります。

たとえで言うとすれば『モンスターハンター』の「火事場力」です。

「火事場力」は「HPが〇%以下になったら△%上昇」という形ですが、こちらのスキルは残りHPに応じて変化するそうです。

意外にも変化する割合は大きいようなので、いざというときに役立つかもしれません。

<効果>
HPが少ないほどダメージを上昇する

無敵

時々、2秒の間だけ無敵状態になります。どんな攻撃でもダメージを受けませんが、発動するタイミングがわからないので、その点が非常にネックです。

タイミングが良ければ、大きな力となりますが、そううまく発動することは多くないでしょう。

遅くなる玉

敵クリーチャーの発射する弾幕(玉の攻撃)の速度を下げます。

弾幕攻撃をする敵クリーチャーが多数出現するステージでは大きな力になるかもしれません。

ステージによってはとても銃砲されるスキルなので状況に応じて選択しましょう。

回避マスター

敵の攻撃に当たってしまった際にその攻撃を回避する確率が上昇します。

結局は運任せになってしまいますが、1回取っておくだけでもそこそこ力を発揮するので、優先して選択しても良いでしょう。

<効果>
回避率+20%

血に飢えた攻撃

敵クリーチャーを倒した際に、ほんのわずかだけHPを回復します。

多くの敵が出現するステージでは、少し回復できます。

悪魔との取引などで最大HPが低くなっている場合は心強いスキルとなりますが、通常はそこまで必要ではありません。

<効果>
敵を倒すとHPの1.5%を回復する

ヘッドショット

たまに敵クリーチャーをワンパン(一度の攻撃で撃破)します。

思っているよりも割合が高く、所持しているだけで格段に戦いやすくなったりします。

「攻撃速度ブースト」や「マルチショット」などを所持していると確率も上がるので大きな力となるでしょう。

デスノヴァ

敵クリーチャーを撃破時に360度、8方向に「神聖タッチ」の特殊攻撃が放たれます。

攻撃力が低く、所持していてもほとんど無力なので、優先度は低いです。

デスボム

敵クリーチャーを撃破時に周囲を巻き込んで爆発します。

しかし、「デスノヴァ」同様、攻撃力は低く、所持していてもあまり違いがわからないでしょう。

優先度は低いので、他のスキルを選択しましょう。

凍結ブラスト

敵クリーチャーを撃破時に周囲を巻き込んだ爆発で一瞬動きを止めます。

攻撃力は低いですが、狙いは敵クリーチャーの動きを封じることなので問題ありません。

「デスノヴァ」「デスボム」よりも断然、力になるでしょう。

召喚系のスキル

一つ目コウモリ

敵クリーチャーを倒すと、たまに一つ目コウモリ(味方)を召喚します。

一つ目コウモリは細い貫通レーザーでブロック越しからも攻撃できますが、攻撃力は高いとは言えません。

しかし、何体も召喚できれば、そこそこの戦力となるでしょう。

優先度は高くはありませんが、選んで損はありません。

シャドウクローン

敵クリーチャーを倒すと、たまに自分のクローン(味方)を召喚します。

クローンは自分と似た見た目をしており、攻撃力も自分と同じになります。

しかし、所持している武器は弓になり、無スキルです。

一つ目コウモリよりは攻撃力が高いですが、貫通能力はなく、ブロック越しからも攻撃できないので、召喚位置によっては力にならない可能性もあります。

「一つ目コウモリ」同様、ボス戦などでは、あまり戦力にはならないでしょう。

悪魔との取引で入手できるスキル

ウォーターウォーカー

水(攻撃は届くが、移動はできない)を自由に移動できるようになります。

あまりメリットはなく、HPを削ってまで入手するスキルではないでしょう。

ウォールウォーカー

ブロック(攻撃も届かず、移動もできない)を自由に移動できるようになります。

水とは違い、一部の敵クリーチャーの攻撃もブロックで防がれるので、うまく活用すれば、かなり強いです。

HPに余裕があったら入手しましょう。

Extra Life

残機がひとつ増えます。

コンテニューも含めれば二回復活することができます。

優先度はかなり高いです。

HPに余裕があったら入手しましょう。

スピリット関連のスキル

攻撃ブースト(スピリット)

自身のスピリットの攻撃力を上げます。

正直、あまり違いを実感できません。

何回か積まないと効果は期待できないでしょう。

個人的にはスピリットのステータスアップはあまりオススメしません。

攻撃速度ブースト(スピリット)

自身のスピリットの攻撃速度を上げます。

個人的にはスピリットのステータスアップはあまりオススメしません。

クリティカルマスター(スピリット)

自身のスピリットのクリティカル発生率とクリティカル発生時のダメージを上げます。

個人的には「攻撃ブースト(スピリット)」を何回も積むより、クリティカルで大きなダメージを期待した方が良いと思います。

ウィングマン

敵クリーチャーの放った攻撃を自身のスピリットが打ち消してくれます。

スピリットは常に自身の周りを移動しているので、かなりの確率で打ち消してくれます。

非常に大きな力となるので、出現したら優先して選択しましょう。

マルチショット(スピリット)

一度の攻撃で前方に放つスピリットの攻撃が1つ増えます。

単純にスピリットの火力が二倍になるのでスピリットの火力上げにはもってこいです。

スピリットのステータスを上げるなら通常攻撃を強化した方が良いと思います。

上矢+1(スピリット)

前方に放つ自身のスピリットの攻撃が1つ増えます。

こちらも単純に火力が二倍になります。

それに加え、範囲攻撃はより範囲が広くなるのでおすすめです。

スピリットのステータスを上げるなら通常攻撃を強化した方が良いと思います。

斜め矢+1(スピリット)

左右斜め前にそれぞれ1つ、自信のスピリットの放つ攻撃が増えます。

より広範囲にスピリットの攻撃が届くようになりますが、スピリット自体の攻撃力がそこまで高くないので、ターゲットを重点的に狙える上記の二つの方が優先度は多岐です。

スピリットのステータスを上げるなら通常攻撃を強化した方が良いと思います。

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